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2017年11月15日 (水)

霊樹の崇拝

在家信者のブッダ信仰は、霊樹から始まったのではないかと言われています。樹木の信仰はインドでは古来からありました。樹木を掘った透かし彫りが残っています。初期の仏教寺院遺跡では、樹木を崇拝する信者の像が彫られています。やがて樹木の下に、お釈迦さまを象徴する法輪が彫られるようになり、さらに時代が下って人の像が樹木の下に彫られるようになります。
 
「ジャータカ」は菩提樹信仰の創始者をアーナンダとしています。
 
 

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2017年11月11日 (土)

農夫を励ます

久しぶりに「ジャータカ」です。中村元がまとめた「ブッダの言葉」(岩波文庫)の766-771偈の、前振りとなる物語です。
 
「欲望前生物語」(6-467)
 
コーサラ国の首都サーヴァッティーを流れるアチラバティー川のほとりで、一人のバラモンが林を切り開いて畠を作ろうとしていた。お釈迦さまは彼の機根(悟りに至る素質があること)を見て、町に入る前に彼のところに寄った。
 
 

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2017年11月 8日 (水)

天津神神話と天体の対応関係

古事記の天津神神話と天体の対応関係を表にまとめました。神話の説明へのリンク集にもなっていますので、索引としてご使用ください。

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2017年11月 4日 (土)

惑星兄弟

神倭伊波礼毗古命の別名は若御毛沼命および豊御毛沼命でした。彼らは四人兄弟でした。ただし、私は若御毛沼命と豊御毛沼命を二人と数えて五人だと考えています。
 
神倭伊波礼毗古命は黄道上を旅します。黄道を旅する天体と言えば惑星です。そう、若御毛沼命たちは惑星の別名だったのです。
 
 

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2017年11月 1日 (水)

神武東征と天の川

神倭伊波礼毗古命は、熊野川をさかのぼり、吉野の山中を越え、宇陀で兄宇迦斯(えうかし)・弟宇迦斯(おとうかし)兄弟の妨害を受けました。
 
命はまず八咫烏を遣わして降伏を勧告します。すると、兄宇迦斯は鳴鏑(音の出る矢)で八咫烏を追い返して、命に敵対する意思を明確にしました。しかし軍勢が集まらなかったので、偽って命に降伏して、家に引き入れて罠で殺そうとしました。しかし、大久米命の機転によって神倭伊波礼毗古命は助かり、兄宇迦斯は自分が仕掛けた罠にかかって死にました。
 
弟宇迦斯は命に降伏して、様々なご馳走でもてなしました。
 
 

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