« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年1月31日 (水)

世界と意識の相似形(沙石集)

大乗仏教が、根源的な仏性(真如)から、無数の仏が湧きだす。そのようにして無数の世界(宇宙)が生み出される。そのような世界観を説いた理由は何でしょうか。
 
 

続きを読む "世界と意識の相似形(沙石集)" »

2018年1月27日 (土)

湧出する宇宙と三千世界

「世」のもともとの意味は、葉っぱとか雫です。「世界」という単語は、二千年前に仏典を漢語に翻訳したときの、西域の仏僧の造語です。
 
仏典で「世界」と翻訳されているサンスクリット語の「セーマナ」は、現代の言葉でいうと「宇宙」に近いです。我々が住んでいるのとは別の空間と意味だからです。ではなぜ、彼らは仏典に出てくる宇宙(セーマナ)を世界と翻訳したのでしょうか?
 
 

続きを読む "湧出する宇宙と三千世界" »

2018年1月24日 (水)

易経勝手読み(八六)…水風井

久しぶりに、易経の解説の更新です。浄土教に言う「世界=宇宙」を理解する助けとなるからです。
 
やさしい易」では、水風井の解釈を変更しました。変更後の内容を紹介します。源易経の水風井は「世」という漢字です。
 
 
 

続きを読む "易経勝手読み(八六)…水風井" »

2018年1月20日 (土)

禁断の日本近代史(番外編)

表題のシリーズ、近衛文麿が登場したところで止まってしまったのは、私の中で昭和天皇像がまだ固まっていなかったからです。
 
 

続きを読む "禁断の日本近代史(番外編)" »

2018年1月17日 (水)

無量寿経(四)

釈迦如来はアーナンダにこう説きます。ダルマーカラ比丘(法蔵比丘)が請願を成就して、如来になってから、想像もできないほどの人々が感化されて悟りを開いた。その如来が発する光は無量であり、寿命も無量である。これをアミターバ(無量の光を持つもの)と呼ぶと。
 
アミターバに漢字をあてたのが、阿弥陀如来です。
 
 

続きを読む "無量寿経(四)" »

2018年1月14日 (日)

古代シナ史の三重構造

「封神演義」が再アニメ化されたので、古代シナの斉について、思うところを。
 
古代シナの歴史は三重の構造になっていて、研究する人たちの間でも、どれを語っているのかわからなくなる混乱が発生しています。
 
 

続きを読む "古代シナ史の三重構造" »

2018年1月13日 (土)

無量寿経(三)

この無量寿経の教えは、危険思想なのでしょうか?
 
非現実的な浄土を想像するだけで救われる。俺は念仏を唱えて救われてしまったのだから、後は何をしたってかまわない。そう考える人が現れてもおかしくありません。
 
実際、法然上人の弟子の中からそのような無頼が現れたため、法然と親鸞は後鳥羽上皇から流罪を言い渡されてしまいました。親鸞上人の実子善鸞は、悪人正機を曲解したために親鸞から義絶されてしまいます(親鸞からヒミツの奥義を伝授されていると善鸞がふれこんだからという説もあります。親鸞はそのような階級を嫌ったからこそ、比叡山を捨てて浄土門に入ったのでした。)
 
 

続きを読む "無量寿経(三)" »

2018年1月10日 (水)

無量寿経(二)

無量寿経の真髄は、如何に浄土が実際に存在する世界であることを信ずるかにあります。自分が何らかの手順を踏んで、如来になるような修行を無量寿経は求めてはいません。
 
 

続きを読む "無量寿経(二)" »

2018年1月 7日 (日)

無量寿経(一)

無量寿経は浄土教の根本的な経典です。
 
この経典は、釈迦如来がアーナンダや弥勒菩薩に対して、ダルマーカラ比丘(ダルマーカラ比丘)について説明する形式をとっています。ダルマーカラ比丘は、過去仏のローケーシヴァラ・ラージャ如来(世自在王仏)の弟子でした。ダルマーカラ比丘は長い修行の果てに阿弥陀如来になりました。
 
過去仏とは、お釈迦様の前に現れた悟った人のことです。
 
 
 

続きを読む "無量寿経(一)" »

« 2017年12月 | トップページ | 2018年2月 »

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ