法華経は打ち切りマンガ
ぶっちゃけて言ってしまうと、法華経は散々大風呂敷を広げた挙句、収拾がつかなくなって、途中で打ち切りになった本宮先生のマンガみたいなものです。
「妙法蓮華経」読者の皆様へ、
作者体調不良のため休載いたします。
「法華経はみんなの心の中にあるのさ!」
(ヒマラヤの高山をバックにした釈迦如来、梵天、八大竜王の娘などの顔)
マイトレイヤー先生の次回作(56億年後)にご期待ください。
これが本当の救済。
本編が未完成だと二次創作がはかどるというし。二次創作が多いのも法華経の特徴です。風呂敷広げっぱなしで作者が兜率天に引きこもってしまったので、みんな自己流で完成させようと頑張ってしまうのです。
あえて完結しないことで、読者を奮起させてしまうという、詐欺なのか高等戦術なのかわからない、奇想天外でアナーキーな経典、それが法華経です。
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なるほど、日本で二次創作文化が盛んなのは、法華経のせいでしたかw
投稿: Baatarism | 2018年2月17日 (土) 11時20分
そうかもしれませんね(笑)
投稿: べっちゃん | 2018年2月18日 (日) 19時49分