昨日の不思議発見と卑弥呼と大和朝廷
陰暦 十月六日 【小雪】
昨日の「日立不思議発見」は巻向遺跡と卑弥呼がテーマでした。良くできていたと思います。皆既日蝕が続けて起きたことは知っていましたが、初めが日没と同時の日蝕で、翌年が日の出と同時の日蝕というのは知りませんでした。古代の人はかなり驚いたことだろうと思います。
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陰暦 十月六日 【小雪】
昨日の「日立不思議発見」は巻向遺跡と卑弥呼がテーマでした。良くできていたと思います。皆既日蝕が続けて起きたことは知っていましたが、初めが日没と同時の日蝕で、翌年が日の出と同時の日蝕というのは知りませんでした。古代の人はかなり驚いたことだろうと思います。
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陰暦 十月二日
昨日は寒かったのでアンカをつけました。
易や西周の歴史を調べていて思うのですが、周はよっぽど商の呪力を恐れていたのだと思います。帝辛(紂王)を倒した後もいつ反乱が起きるか気が気ではな かったのでしょう。帝辛についてはあまり気にしていないのですが、帝辛の父の帝乙に対してはえらく気にしている感じがします。
文王と武王は帝乙に何か恩義があったのかもしれません。あるいは宮城谷昌光先生が推測しているように文王か武王の母親が帝乙の娘か妹であったのかもしれません。どうも周は帝乙を祖霊の一つとして畏怖しているような形跡があります。
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陰暦 十月朔日
易経の爻辞の言語学的な分析を進めています。白川静先生が甲骨文と金文の分析に使った手法で、難しいことはなく、爻辞ごとにカードにして似たような文体を同じ封筒に収めていくという作業の繰り返しです。
これまでに10個くらいの卦について作業を終えたのですが、どうやら文体が四つくらいに分類されることが見えてきました。
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陰暦 八月二十一日 【亥の子餅】【世界郵便デー】
第四爻です。第二爻と対句になっていることはすぐに分かります。読み方も同じでなければなりません。
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陰暦 十月二十日 【寒露】
それでは地火明夷の内容を初爻から解釈していきます。
初爻は一見して分かるように韻を踏んでおり、詩から抜き出してきていると推測できます。
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陰暦 八月十九日
地火明夷という卦があります。正しい者が不遇の時を託つことを表した卦とされています。その爻辞は殷周革命の顛末を記しているのだという解釈もあります。
しかし、かなり難解な爻辞でして、伝統的解釈もほとんど当を得ていません。この卦が殷周革命を表していることだけは伝わっっているもの、爻辞についてはさっぱり分からないというのが正直なところであるようです。
しかし良く読んでみれば第五爻に「明夷はこれ箕子なり」と答えが書いてあります。つまりこれは箕子のことだと素直に解釈するべきです。まず先にいつも通 り爻辞の解釈を述べ、そしてなぜ箕子が明夷なのかを名前の意味から解き明かし、次いで各爻の細かい解説をしていきましょう。(旅行記は写真の整理が大変なので 来週に回します)
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9月28日(月)
陰暦 八月十日
サッカー日本代表の青いユニフォームの胸のあたりに烏のマークがプリントされていることはご存知でしょうか。あれは八咫烏(やたがらす、wikipedia) といって、熊野
神社のお使いです。これは日本にサッカーを紹介した東京高等師範大学の中村覚之助が熊野の出身であったからとされています。
この烏、良く見てみると足が三本有ります。日本サッカーのシンボルに選ばれたのは足が多いからと言うのもあるでしょう。
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陰暦 八月九日
旅というのは古代ではふつう軍事行動、集団行動をさします。後代の儒学者はどうしても火と山と旅が結びつかなかったらしく、山火事から逃げるような不本意な旅などと苦しい解釈をしていますが、これは読んで字のごとく山火事のことでしょう。
山火事は山火事でも焼畑です。管子には焼畑の記述があり、四川や雲南の山地では今でも焼畑農業が行われています。西周の頃はまだ華北にも森林が残っていましたので、盛んに焼畑が行われていたと思われます。焼畑はほとんど耕したり肥料をやったりしなくても収穫ができるので効率がよい農業です。森林の回復を上回るスピードで人間が森を焼かない限りは十分に持続可能な賢い農法です。
焼畑は火をコントロールするために、火の通り道を造ったりと入念な準備をしてやります。それを軍事行動と結びつけて「旅」と表現したのでしょう。
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陰暦 八月八日 【彼岸明け】
非常にインパクトのある卦の一つである山風蠱の新解釈。
蠱とは皿の上に盛られた食物が腐敗して虫がたかっている状態を表す漢字です。そこから山風蠱は、目をそむけたくなるような悪事や失敗が極まって、再生の状態にたどり着いたことを表す卦とされています。
山風蠱の爻辞(解説)は、父の蠱・・・、母の蠱・・・という書き方になっています。そのことから、山風蠱は父母の悪事の尻拭いを子供がするときの在り方を示しているという説明がされていますが、これでは孝を人間性の最上位に置く儒教の根本教典である易経にそぐいません。
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