五日市街道を行く
土日は運動不足解消のため近隣の街道を歩いています。今日は五日市街道を拝島から五日市まで約15km歩きました。秋川沿いには東京都とは思えぬだだっ広い平原にのどかな田園風景が広がっています。このあたり何故か道路も広く公共施設も豪華です。
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土日は運動不足解消のため近隣の街道を歩いています。今日は五日市街道を拝島から五日市まで約15km歩きました。秋川沿いには東京都とは思えぬだだっ広い平原にのどかな田園風景が広がっています。このあたり何故か道路も広く公共施設も豪華です。
8月13日(火)、北海道二日目。今日は稚内から苫小牧まで、北海道の中心部を縦断です。五時半に起き、ひとっ風呂浴びてから路地前にホテル喜登を出発、道道106号線通称オロロンラインを駅に向かって歩きました。オロロンラインは、稚内から小樽まで北海道の日本海側を結ぶ道です。気温は15度くらいしか無く、湯冷めであやうく風邪を引きそうになりました。
熱帯夜の続く関東を抜け出して北海道を旅してきました。今回の旅の目的はJR北海道制覇。
5月2日、四国旅行もいよいよ最終日。この日は私のルーツである讃岐を回りました。私の父方の出身地は讃岐の坂出、瀬戸大橋の下の島です。田舎に帰れば昼飯はうどん、暑い日にはお昼寝、讃岐のゆる〜い空気こそ私のルーツなのです。
後免から土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗りました。
土佐くろしお鉄道は国鉄民営化で建設が中止になりかけた高知県内の2路線を救うために作られた第三セクターです。
5月1日は宇和島から予土線に乗って高知まで行きました。
今回驚いたのは、松山と宇和島のホテルで朝食バイキングにジャコ天(四国では単に天ぷらと呼びます)が出てきたこと。名古屋のモーニングがやたらと豪華なことや香川や岡山の喫茶店にはメニューに素麺があることなどの面白食習慣に愛媛のジャコ天を入れても良さそうです。
4月30日は伊予鉄の乗り潰し。乗り潰しとは鉄道路線を全区間乗車することです。
伊予鉄は松山市中心部を走る路面電車(市内電車)と松山と隣接町村をつなぐ郊外電車の2種類があります。
あいにくの雨でしたが、大街道の北端にあるホテルから伊予鉄の起点である松山市駅まではアーケードの中を雨に濡れることなく歩くことができます。都市の規模と比較してアーケードが発達しているのが四国の特徴です。これは台風の通り道であることと、夏に暑いのが関係しているかもしれません。逆に関東は大きめの都市でもあまりアーケードは発達していません。
まず郊外電車の方に乗りました。伊予鉄の郊外電車には残念ながら全線対象の一日乗車券はないので、料金が一割引になるICい〜カードを購入しました。名前と住所を登録する必要がありますが、すぐに作ってくれました。
まず北方向へ行く高浜線。高浜線は路面電車と2回交差し、JR予讃線とも高架橋で交差しています。高浜は詩人高浜虚子が名前にも取った名所で、瀬戸内海へ浮かぶ島に遊覧船が出ています。20分くらいの短い路線です。
そこから今度は市の西部東温市を結ぶ横河原線。こちらはざっと30分強ありました。鷹の子あたりまでは松山市のベッドタウンで、梅本以降はのどかな田園が広がっています。
終点の横河原で、折り返しまで時間があったので、近所の駄菓子屋に入ってアイスを食べながら店のおばちゃんと世間話をしていたら、なんとおばちゃんの娘さんが私と同じ町に嫁いでいることが判明。不思議な偶然もあった物です。わが町の観光地やスーパーマーケットの話をしてきました。
再び松山市駅に戻り、今度は南の郡中港(伊予市)をつなぐ郡中線に乗りました。これは一時間弱かかる長目の路線です。郡中ではJR予讃線伊予市駅と接続しています。駅の前には五色浜という名勝が広がっていて夏には海水浴ができます。
そこには五色濱神社があり、源平合戦にちなんだ由緒があります。源氏に追われて船から身投げした平家の姫君が帰ってくるよう里の人達が一心に祈ったところ姫君が復活し、それ以降そこの浜の五色の石を取って願をかけると願いが叶うようになったと言うことです。私もあやかろうと石を取りに浜へ降りたら、波に足を洗われてしまいました。
このあたりで昼になり腹が減ってきました。でも道後温泉まで我慢することにしました。市駅に戻り、そこで市内電車の一日乗車券(400円)を購入。一路道後温泉へ。
路面電車は市中心部に鎮座する松山城(高い山上にある)を中心とした環状になっています。そして輪からしっぽが伸びていて、これが有名な道後温泉に向かう路線です。松山は県庁所在地であると同時に温泉宿なのです。
道後温泉本館横には地ビールの道後温泉ビールと松山の農産物を使った料理を出してくれる道後麦酒館があり、そこで坊ちゃんビール(ピルスナー)とマドンナビール(アルト)を飲みました。これが実に旨かった。
そして松山に来るまで知らなかったのですが、愛媛は豚の名産地だそうでトンカツ屋がたくさんあり気になっていたので、トンカツ定食にしたらこれも非常に美味しかったです。
これでお風呂上がりだったら更においしさ倍増だと思いました。今度は道後温泉に泊まって夕食を食べたいです。
午後は3時間かけて市内電車を上りも下りも全部乗り潰し、車両も古いのから新しいのまで全種類乗りました。松山の路面電車は郊外電車を踏切で横切ったり、郊外電車を斜め横断した上で連絡したりとかなり好き勝手に路線を作っていて面白かったです。
これだけ路面電車が満喫できてたった400円とはお得。
既に夕方なので、普通電車に乗って今夜の宿泊地宇和島へ向かいます。この日の夕食は八幡浜駅横のたこ焼き屋で済ませました。この店のたこ焼きと焼きそばも美味しかった。たこ焼き屋でたむろしてた女子高生がお水を汲んで出してくれたのが嬉しかった。四国の人は親切だなと思いました。
宇和島では駅前のビジネスホテルに宿泊。でもこのビジネスホテルは面白くて、近所のホテルの大浴場に無料で入ることができます。だからこの日も大きなお風呂で足を伸ばしてゆっくりできました。
連休は四国へ遊びに行って来ました。今回のテーマはローカル私鉄と温泉。食にもいつもよりはお金をかけてリフレッシュしてきました。
28日(日)に田舎の倉敷に泊まり、翌29日に松山へ向けて出発。瀬戸大橋ができて以来、岡山は四国行き特急の出発地点で、四国旅行が便利になりました。岡山駅では四国の有名なお土産がほぼそろいます(笑)
この日は松山に住んでいる学生時代からのアニメ友達の家で好きな作品を見たり、グッズを眺めたりして楽しみました。彼は魔女っ子アニメとガンダムに関しては博物館が開けるくらいグッズと資料を持っています。彼は子供時代からグッズを集めている筋金入りなので、セイカノートの塗り絵とか、学習雑誌のおまけまで持っていてすごいのです。3年ぶりの再会に時を忘れて話しました。
松山に宿泊するのは初めて。四国一の都市というのは知っていましたが、今までは路面電車に乗るだけで中心街に足を踏み入れたことはありませんでした。今回大街道にある温泉付きの宿を取りそこから夜の大街道に繰り出しました。
飲食店の多さにびっくり、しかもどれも美味しそうで迷いました。地元のお魚を焼いてくれる居酒屋と鳥料理屋で迷ったのですが、鳥は最近食べたばかりだったので炙り屋かんたろうという居酒屋にしました。
とりあえず頼んだポテトサラダがスパイスがきいていてカリカリベーコンも入っていて実にうまい。つきだしとして出てきた亀の毛という変な生物(女将さんに聞いたところイソギンチャクの仲間らしい)も美味しい。
ビールに次いで、地酒の寿喜心(ことぶきごころ)のお冷やを注文。山芋を特製のタレを塗りながら炙って一杯がこれまたうまい。本当は日本酒は一杯のつもりだったのだけれど、気分が良くなりサヨリの干物と石鎚(いしづち)を頼んでしまいましたが、これまた実にうまい。実に満足できました。値段もお手頃でした。
その晩は温泉にじっくりつかり疲れを癒しました。幸先の良いスタートです。
十二月五日
1時20分に小本駅に着きました。残念ながら岩泉行きのバスは5分前に出たばかりでした。予想していたこととはいえがっかり。無茶苦茶寒くて外へ出る気も起きませんので、仕方なくそこで次の岩泉行きまで3時間半待つことにしました。寒そうにしていたら見かねたのか駅を管理している売店のおばちゃんがストーブをつけてくれました。おばちゃんありがとう。
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